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2023.01.30 08:36

よさこい×デジタル舞台=華麗!東京タワーで10組演舞、「ドリーム夜さ来い」後夜祭

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最新のデジタル技術を駆使した舞台で演舞を披露する踊り子たち(東京都港区)

最新のデジタル技術を駆使した舞台で演舞を披露する踊り子たち(東京都港区)

 東京の魅力を国内外に発信する都の事業によさこい鳴子踊りが選ばれ29日、東京タワー(港区)で踊りが披露された。最先端のデジタル技術を使った迫力と色彩あふれるステージで、首都圏の10チーム約400人の踊り子が華麗に舞った。

 毎年11月にお台場などで「ドリーム夜さ来い祭り」を開く「ドリーム夜さ来い祭りグローバル振興財団」(扇谷ちさと理事長)の主催。観光客を呼び込む都の「東京の魅力発信プロジェクト」の採択を受け、「ドリーム―」の「後夜祭」として初めて開いた。

 この日、踊り子たちは東京タワー内にある、四面を大型のLEDモニターで囲んだ特設ステージ(縦5・5メートル、横9メートル)で次々と演舞。チームの衣装や踊り、曲調に合わせて画面が激しく変化する中、踊り子がダイナミックな舞を披露し、観客から大きな拍手が送られた。

 イベントの様子は2月上旬に公式ユーチューブで無料配信される予定。扇谷理事長は「これからも常に10年先のよさこいの姿を見据えて、新しいことにチャレンジしていきたい」と話していた。(浜崎達朗)

高知のニュース よさこい祭り

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