2023.01.27 15:43
サッカーW杯に引き続き高い関心 12月の新聞協会調査
日本新聞協会は27日、新聞、テレビ、インターネットといった各メディアへの接触状況を調べる「新聞オーディエンス調査365」の昨年12月分の結果を公表した。新聞記事が最もよく読まれたのは、サッカーW杯カタール大会で日本の1次リーグ突破が決まったスペイン戦の翌日の3日だった。ドイツ戦があった11月に続き、サッカーW杯に高い関心が集まった。
決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦があった6日が、2番目に新聞記事への接触が多かった。3番目は1日で、スペイン戦を直前に控え、選手の様子などが各紙で報じられた。
新聞を月1回以上読む18~69歳の300人を対象に調査。