2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.01.19 18:41

被災地の中学、授業で交流 兵庫・宮城結びオンライン

SHARE

 兵庫・竜山中とのオンラインによる授業で、画面越しに意見を発表する宮城・桃生中の生徒(左)=19日午後、宮城県石巻市

 阪神大震災、東日本大震災でそれぞれ被害に遭った兵庫県高砂市と宮城県石巻市の中学1年生同士が19日、オンラインによる道徳の授業で交流した。教材にしたのは、17日で発生から28年となった阪神大震災に関する警察官の手記。生徒たちは被害の理解を深め、命の大切さを学んだ。今後も交流を続ける。


 兵庫・竜山中の授業を宮城・桃生中の生徒がリモートで視聴する形で実施。竜山中53人、桃生中52人が出席した。手記「語りかける目」は母の骨を拾い集めた少女と接した警察官の話で、内容を聞いた生徒がそれぞれ感想を言い合った。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N社会

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月