2023.01.15 05:00
WBC、栗林ら日本代表内定 中野、高橋宏、周東も
広島の栗林良吏投手
3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表に広島の栗林良吏投手、阪神の中野拓夢内野手、中日の高橋宏斗投手、ソフトバンクの周東佑京内野手が内定していることが14日、分かった。いずれもWBC初出場。
栗林は2021年の東京五輪で抑えを務め、金メダルを獲得。中野と高橋宏、代走の切り札として19年の「プレミア12」で初優勝に貢献した周東は、昨秋の強化試合で日本代表に選出されていた。
日本代表は6日に12選手を先行発表し、今月下旬にも全30選手が発表される見込み。3月9日に東京ドームで中国代表とのWBC1次リーグB組初戦に臨む。