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2023.01.13 19:49

小売り大手3社、売上高最高 3~11月、百貨店損益良く

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 イオンモール幕張新都心で、プライベートブランド商品の価格維持を宣伝する看板=2021年、千葉市

 小売り大手7社の2022年3~11月期決算が13日、出そろった。新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた人出が回復し、セブン&アイ・ホールディングス、イオン、ローソンの売上高が過去最高となった。水際対策の緩和による訪日客の増加を追い風に、免税品の売上高が伸びた百貨店3社も、本業の損益が大幅に改善した。


 13日発表のイオンは価格を据え置いたプライベートブランドの食品が堅調に推移し、売上高に当たる営業収益が前年同期比4・2%増の6兆7217億円。折り込みチラシのデジタル化などで費用を抑え、純損益の赤字幅も89億円から36億円に縮小した。

(c)KYODONEWS

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