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2023.01.12 18:30

円高、一時131円台前半 大規模緩和の見直し観測で

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 12日の東京外国為替市場の円相場は対ドルで上昇し、一時1ドル=131円台前半を付けた。日銀が17、18日に開く金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策を見直すとの観測が浮上。為替市場での円買いにつながり、国債市場では長期金利の上昇圧力となった。


 午後5時現在は前日比81銭円高ドル安の1ドル=131円60~61銭。ユーロは66銭円高ユーロ安の1ユーロ=141円63~67銭。


 為替市場では「日銀が超低金利政策を修正するとの思惑から、海外勢が円買いに動いた」(外為ブローカー)との声が聞かれた。

(c)KYODONEWS

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