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2023.01.09 14:46

共和の対強硬派譲歩を批判 米下院議長選で民主トップ

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 米下院民主党トップのジェフリーズ院内総務=7日、ワシントン(ゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米下院民主党トップのジェフリーズ院内総務は8日放送のNBCテレビの番組で、7日に選出された野党共和党のマッカーシー下院議長が議長選で党内の保守強硬派に譲歩を重ねたと批判した。過激な政策を掲げる強硬派が今後の議会審議で影響力を伸ばし「米国民の安全や幸福を傷つける」と懸念を示した。


 議長選は強硬派の造反に伴う共和党の内部分裂を背景に、投票が15回に及んだ。マッカーシー氏は強硬派の要望に沿い、議長解任動議の提出に必要な議員数を1人に引き下げることで合意。議事運営委員会に割り振る強硬派の議席も拡大した。

(c)KYODONEWS

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