2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2023.01.06 23:06

12月、米就業者22万3千人増 失業率3・5%に改善

SHARE

 連邦準備制度理事会(FRB)本部

 【ワシントン共同】米労働省が6日発表した2022年12月の雇用統計(速報、季節調整済み)によると、景気動向を敏感に示す非農業部門の就業者数は前月から22万3千人増加した。増加幅は前月より縮小したが、市場の事前予想の20万人は上回った。失業率は3・5%で、前月から0・1ポイント改善した。


 米連邦準備制度理事会(FRB)は今月31日から開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げ幅について前回会合の0・5%からの縮小を視野に入れている。


 ただ、市場予想を上回る雇用の堅調さを示したことで、会合出席者から縮小に慎重な意見が出る可能性もある。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月