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2023.01.06 15:30

車内空間充実へ他社と協業 ソニー・ホンダ会長、社長

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 5日、米ラスベガスの家電IT見本市で公開されたソニー・ホンダモビリティの新EV「AFEELA(アフィーラ)」の試作車(ロイター=共同)

 【ラスベガス共同】電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」を発表したソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長と川西泉社長が5日、それぞれ記者団のインタビューに応じ、車内のエンターテインメントを充実させるために他社との協業を進めると述べた。拡張現実(AR)の実装も目指す。


 ソニー・ホンダは4日に米エピックゲームズとの協業を発表している。ホンダ出身の水野氏は「エピック以外のソフトメーカーとも協業していきたい」と述べた。


 車体の完成度としては「2~3合目」と述べ、2025年の受注開始に向けて改良を重ねる方針。日本で販売する車は北米で生産する考えも示した。

(c)KYODONEWS

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