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2023.01.04 11:48

東電社長「責任貫徹する」 福島第1原発であいさつ

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 福島第1原発で年頭のあいさつをする東京電力ホールディングスの小早川智明社長=4日午前、福島県大熊町

 東京電力ホールディングスの小早川智明社長は4日、福島第1原発で社員に向けた年頭のあいさつを行った。「安全と品質の向上をあらゆる事業で成し遂げ、福島への責任を貫徹する」と語り、原発事故からの被災地復興と廃炉の着実な推進に意気込みを示した。


 福島第1原発で発生した処理水の海洋放出開始に向け、小早川氏は「風評被害を起こさないように安全かつ適切に処分していく」と強調した。


 福島第1原発事故以降、東電は社長が福島県を訪れて年頭あいさつを行っている。新型コロナウイルスの影響で2021年は映像配信したが、22年に再開。今年は約100人の社員が現地で参加した。

(c)KYODONEWS

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