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2022.12.29 16:48

青森、最多139万羽殺処分完了 養鶏場の鳥インフル

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 青森県は29日、高病原性鳥インフルエンザの感染が確認された三沢市の養鶏場で、国内最多となる約139万羽の殺処分が完了したと発表した。


 当初、県は殺処分の対象を約137万羽とみていたが作業完了時点では上回った。県は15日に、殺処分を開始するとともに、自衛隊に災害派遣を要請していた。この養鶏場以外の農場で異常は確認されていない。県によると、埋却や消毒を含めた防疫措置も30日に完了する見通し。


 14日に養鶏場から「死んだ鶏が増加している」と連絡があり、簡易検査で陽性を確認。その後の国の遺伝子解析で高病原性と確定した。

(c)KYODONEWS

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