2023.01.02 08:33
【写真特集】朝ドラ「らんまん」高知県内各地でロケ 「神木富太郎」笑顔の花―ドラマティックMAKINO!
“雪”が降る横倉山で、子役が熱演した(越知町)
牧野富太郎博士をモデルにしたNHK連続テレビ小説「らんまん」の県内ロケは昨年10月、博士の故郷である佐川町や、安芸市などで1週間にわたって撮影された。高知の自然を舞台に俳優陣が生き生きと演じ、大勢のスタッフや地元ボランティアが奔走。ドラマが生まれる現場に密着した。
「らんまん」をもっと深く、もっと楽しく! 牧野富太郎博士の特設サイトはこちら!
狭い伊尾木洞内にスタッフと機材がぎゅうぎゅう詰め。監督らが真剣にモニターを見つめる(安芸市伊尾木)
時空を操る魔術のような撮影技術も鮮やかだった。越知町の横倉山の山中は、冬景色に一変。佐川町には、明治初期の町並みが現れた。
佐川町の上町地区。道路に約2トンの砂もまかれ、明治初期に様変わり。エキストラの子どもたちがにぎやかに歩いた(同町甲)
牧野富太郎博士の墓を訪れた神木隆之介さんと浜辺美波さん。穏やかな表情で撮影への決意を新たにした(佐川町甲)
桜舞う春が待ち遠しい。(森本敦士、楠瀬健太)
佐川町の青源寺は、ドラマ内で学問所「名教館(めいこうかん)」として登場する(同町甲)
ガスに煙る伊尾木洞を歩く人影。神秘的な演出にドラマへの期待感も高まる(安芸市伊尾木)
俳優が小川を渡るため、地元ボランティアが橋を架けたり外したり。素早い作業にスタッフから拍手が起きた(安芸市伊尾木)
明治初期の町を撮影後、砂を集める役場のボランティアら(佐川町甲)
幼少期の槙野万太郎を演じる小林優仁君=右=らが、仁淀川で水切りに挑戦(越知町横畠東)
横倉山での撮影。スモークがたかれ恐ろしげな雰囲気が広がった(越知町)
佐川ナウマンカルストを背に歩く寺脇康文さん、小林優仁君ら(佐川町甲)
【関連記事】
■朝ドラ「らんまん」高知県内撮影進む 寺脇康文さん、松坂慶子さん熱演
■朝ドラ「らんまん」高知ロケ最終、佐川町民28人のエキストラも満喫 明治初期の町並み再現