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2022.12.29 09:59

捕虜1456人、ウクライナ帰還 ゼレンスキー氏、領土回復を強調

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 28日、ウクライナの最高会議で軍人を表彰するゼレンスキー大統領(右)=キーウ(大統領府提供、ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は28日、最高会議(議会)で演説し、ロシアの侵攻開始以降に捕虜となった1456人が既にウクライナに帰還したと明らかにした。ロシアに制圧された領土の回復や、残りの捕虜の解放が目標だと強調した。


 フェドロフ副首相兼デジタル転換相は、AP通信が28日に報じたインタビューで、偵察用などとして約1400のドローンを購入したと表明。今後は、ロシアの自爆型ドローンを迎撃できるようなドローンを自国で開発する方針だと述べた。


 現地メディアによると、空軍報道官は420以上のミサイルや430のドローンを9月以降に迎撃したと表明した。

(c)KYODONEWS

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