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2022.12.27 13:12

外国人差別で人権救済申し立て 生活保護巡る安城市職員の発言

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 愛知県安城市役所の生活保護の申請窓口で、職員から「ブラジルに帰ればいい」といった外国人に対する差別的な発言を繰り返し受けたなどとして、日系ブラジル人女性(41)が27日、同県弁護士会に人権救済を申し立てた。弁護士会は今後、人権侵害があったかどうか調べる。


 申立書によると、1歳と小学生の子どもを抱え生活に困窮していた女性は11月、市の窓口を訪れた。その際、職員に「外国人には生活保護は出ない」と虚偽の説明をされた。さらに「市では何もできない」「日本で生活できないなら国に帰ればいい」などと言われ、生活保護申請を何度も拒まれた。

(c)KYODONEWS

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