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2022.12.26 06:00

125年ぶり「1横綱1大関」 琴ノ若、若元春が新小結に

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 東京・両国国技館に掛かる日本相撲協会の看板

 日本相撲協会は26日、大相撲初場所(来年1月8日初日・両国国技館)の新番付を発表し、1898年1月の春場所以来、125年ぶりの1横綱1大関となった。2場所連続休場中の横綱照ノ富士が東で、大関貴景勝は東から西に回った。照ノ富士は横綱が大関を兼ねる「横綱大関」として番付に記載された。大関は東西で欠くことができないための措置。


 25歳の琴ノ若と29歳の若元春が新小結に昇進し、4関脇4小結と三役8人はともに1962年夏場所以来。琴ノ若は師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)との親子三役で史上6組目。若元春は弟の若隆景と史上4組目の兄弟三役となった。

(c)KYODONEWS

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