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2022.12.24 21:14

北朝鮮、カレンダーで核戦力誇示 新型戦略兵器の写真も登場

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 北朝鮮で製作された2023年のカレンダー。右は新型大陸間弾道ミサイル「火星17」、中央は平壌の新興住宅街の写真(共同)

 【北京共同】北朝鮮で、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」など新型の戦略兵器の写真を使った2023年のカレンダーが製作されたことが24日分かった。核戦力の増強を誇示した形だ。


 金正恩朝鮮労働党総書記の誕生日の1月8日は日曜日に当たるが、今年までのカレンダーと同様に記念日の表示はない。最も重要な記念日とされる故金日成主席の誕生日(4月15日)と故金正日総書記の誕生日(2月16日)は例年通り特別な表示が付いた祝日で、別格の扱いになっている。


 カレンダーは少なくとも3種類で、平壌の新興住宅街などを紹介するものと、自然の風景がテーマのものもある。

(c)KYODONEWS

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