2022.12.24 16:53
大雪、各地で交通の乱れ続く 東海道・山陽新幹線に遅れ
大雪で24日も鉄道や空の便、高速道路に影響が出た。雪が多かった地域では路面の凍結によるスリップ事故などに注意が必要となる。
JR各社によると、東海道新幹線は一部区間で速度を落として運行。上下計159本に最大49分の遅れが生じ、約13万7千人に影響した。山陽新幹線も広島―博多間で徐行運転し、上下計113本が最大61分遅れて約5万1300人に影響した。山形新幹線では除雪が難航して上下2本が遅れ、約250人に影響した。
日航や全日空によると、日本海側や九州を発着する便を中心に欠航が計60便を超え、計3600人以上に影響した。