2022.12.24 06:23
東京駅で熟成したワインはいかが JR東日本、専用セラーに保管
JR東日本が販売するオリジナルワイン。東京駅の駅舎にあるホテルのワインセラーで保管している
JR東日本が、国内のワイナリーと連携してオリジナルワインの販売を始めた。東京駅の赤れんが駅舎にある東京ステーションホテル(東京都千代田区)に新設したワインセラーで保管、熟成させ、ホテルの部屋やレストランで提供する。担当者は「子どもの将来の成人祝い用などに買って、開ける日を楽しみにしてほしい」と話している。
第1弾はマンズワイン(東京都港区)の小諸ワイナリー(長野県小諸市)と開発した赤ワイン「Souvenir(スーヴェニール)」。1本2万2千円で販売し、ホテルのセラーで預かる。2年目以降は年間2千円の保管料がかかる。