2022.12.23 11:44
東証、午前終値2万6210円 米株安で2カ月半ぶり安値
23日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は大幅反落した。下げ幅は一時400円を超え、10月3日以来約2カ月半ぶりの安値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化や半導体需要の減少に対する懸念から22日の米国株が下落した流れを引き継いだ。
午前終値は前日終値比297円18銭安の2万6210円69銭。東証株価指数(TOPIX)は12・87ポイント安の1895・30。
ニューヨーク株式市場ではFRBの金融引き締め継続が意識され、ダウ工業株30種平均が下落。東京市場もこの流れを引き継ぎ、半導体関連銘柄を中心に幅広い銘柄が売られた。