2024年 05月01日(水)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

2022.12.23 08:31

大渡ダム貯水率最低 1月にも容量0%か 高知県仁淀川町

SHARE

貯水率が過去最低となった大渡ダム(22日午後0時10分ごろ、仁淀川町潰溜=楠瀬健太撮影)

貯水率が過去最低となった大渡ダム(22日午後0時10分ごろ、仁淀川町潰溜=楠瀬健太撮影)

 仁淀川渇水調整協議会は22日午後3時から、大渡ダム(吾川郡仁淀川町)の節水を強化し、流量のカット率を生活用水50%、農業用水70%に引き上げた。貯水率は過去最低水準になっており、少雨が続けば来月上旬にも利水容量がゼロになる見込み。

 ダム上流の10月以降の降水量は平年比で35~62%と少なく、協議会は11月から段階的に流量制限しており今回が4次節水。貯水率は過去最低だった2006年の18・6%を16日未明に下回り、21日午後5時ごろに13・4%となった。

この記事の続きをご覧になるには登録もしくはログインが必要です。

高知のニュース 仁淀川町 農業

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月