2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.12.22 16:48

千田七段、先後間違って反則負け 将棋、名人戦順位戦で

SHARE

 22日に東京都渋谷区で指された将棋の第81期名人戦順位戦B級1組のリーグ戦、近藤誠也七段(26)と千田翔太七段(28)の対局で、あらかじめ先手番に近藤七段が決まっていたのに、千田七段が先に指し、反則負けとなった。2歩などと違い、先手・後手の間違いによる反則負けは極めて珍しい。


 トーナメント戦では対局直前に振り駒で先後を決めるが、リーグ戦の順位戦では事前に先手・後手が決まっている。


 千田七段は、「自分が先手番と思い込んで対局の準備をしてきたため、勘違いしてしまった。将棋ファンや対戦相手に申し訳なかった」と話している。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N文化・芸能

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月