2022.12.22 11:46
東証、午前終値2万6492円 反発、続落受け割安感
22日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前日までの5営業日で計1700円超下落した反動で、割安感の出た銘柄に買い注文が入った。前日の米国株が上昇したことも支えとなり、上げ幅は一時200円に迫った。
午前終値は前日終値比104円94銭高の2万6492円66銭。東証株価指数(TOPIX)は10・42ポイント高の1903・74。
日銀が事実上の利上げを決め、景気が悪化するとの懸念から平均株価は足元で下落傾向が顕著だった。22日は、電機株や自動車株などを買い戻す動きが広がった。