2022.12.20 19:07
J1、24年から20クラブに 現行から2増、19年ぶり
Jリーグは20日、東京都内で理事会を開き、再来年の2024年シーズンからJ1のクラブ数を現行の18から20に増やすことを決めた。J1クラブ数の増加は新型コロナウイルス禍の特例を除けば、05年以来19年ぶり。 Jリーグは既に各クラブへの配分金比率を上位に手厚くする方針を決めている。長期的視野でJ1のトップクラスを狙うクラブの競争を促進し、リーグ全体の価値向上を目指す。
23年シーズンはJ1からJ2への降格を1枠に減らし、J2からの昇格は上位2クラブと3~6位によるプレーオフを制した1クラブの計3枠に増やして数を調節する。