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2022.12.20 16:55

標識設置に不備、32人を誤摘発 群馬県警、反則金を返還

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 群馬県警は20日、横断歩道の標識に不備がある道路で、車を運転していた32人を交通違反として誤って摘発していたと発表した。違反点数を取り消し、反則金など計約30万円を返還する。


 県警によると、計7市13カ所で必要な場所に標識が設置されていなかったことが判明。記録が残る2017年以降、横断歩行者らを妨害したとして、32人を誤って取り締まっていた。


 青森県警が今年9月に同様の誤った摘発があったと発表したのを受け、群馬県警も調査した。13カ所には本年度内に標識を設置するという。

(c)KYODONEWS

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