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2022.12.19 11:59

東証、午前終値は2万7221円 一時300円超安、景気後退懸念

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 東京証券取引所

 週明け19日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続落し、下げ幅は一時300円を超えた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの警戒感から、景気後退を懸念した売り注文が優勢となった。


 午前終値は前週末終値比305円83銭安の2万7221円29銭。東証株価指数(TOPIX)は13・11ポイント安の1937・10。


 前週末16日の米ダウ工業株30種平均は続落した。FRBが来年末の政策金利見通しを引き上げたことから、利上げ長期化への懸念が強まった。


 19日の東京市場はこの流れを引き継ぎ、電機や自動車などの輸出関連銘柄の売りが目立った。

(c)KYODONEWS

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