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2022.12.19 07:39

北朝鮮、偵察衛星開発へ最終実験 「4月までに準備完了」と発表

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 北朝鮮の国家宇宙開発局が18日、北西部東倉里で行ったと19日朝鮮中央通信が報じた「偵察衛星開発のための最終段階の重要実験」で打ち上げられる飛翔体(朝鮮通信=共同)

 【北京共同】北朝鮮メディアは19日、同国の国家宇宙開発局が18日に、北西部東倉里の「西海衛星発射場」で「偵察衛星開発のための最終段階の重要実験」を行ったと報じ、飛翔体が打ち上げられる場面や、韓国のソウルや仁川を上空から撮影した写真を公開した。国家宇宙開発局は2023年4月までに軍事偵察衛星1号機の準備を完了すると発表した。


 韓国軍は北朝鮮が18日に東倉里付近から中距離弾道ミサイル2発を発射したと発表していた。「重要実験」はこれを指すとみられる。


 日米韓などは、北朝鮮のロケット打ち上げは事実上の長距離弾道ミサイル発射と見なしている。

(c)KYODONEWS

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