日本海側中心に大雪の恐れ　路面凍結へ警戒を、気象庁

2022.12.17 08:50

日本海側中心に大雪の恐れ　路面凍結へ警戒を、気象庁

高知新聞社

　気象庁＝東京都港区

　強い冬型の気圧配置の影響で、１７日夜から１９日にかけて東北から西日本の日本海側を中心に大雪になる恐れがあるとして、気象庁は１７日、積雪や路面凍結による交通障害、風雪、高波に注意と警戒を呼びかけた。

　気象庁によると、東北から西日本の上空約１５００メートルには氷点下９度以下の寒気が流れ込む見込み。１８日午前６時までの２４時間に予想される降雪量は北陸３０センチ、中国２５センチ、東北、近畿２０センチ、九州北部１５センチ。その後の２４時間は北陸６０～８０センチ、東北５０～７０センチ、近畿４０～６０センチ、中国３０～５０センチ、九州北部５～１０センチ。

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