2022.12.16 18:23
東北から西日本、大雪警戒 17日夜から日本海側
強い冬型の気圧配置の影響で、17日夜から19日ごろにかけて東北から西日本の日本海側を中心に大雪になる恐れがあるとして、気象庁は16日、積雪や路面凍結による交通障害、風雪、高波に注意と警戒を呼びかけた。
気象庁によると、上空約1500メートルには氷点下9度以下の寒気が流れ込む見込み。18日午後6時までの24時間に予想される降雪量は多い所で北陸、近畿、中国30~50センチ、九州北部10~20センチ。その後の24時間は北陸70~90センチ。電線や樹木への着雪にも注意が必要となる。
東日本と西日本の日本海側では雪を伴って風が非常に強く吹き、海はしける見通し。