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2022.12.14 19:09

トヨタ、タイで脱炭素推進 現地財閥と燃料電池車導入

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 【バンコク共同】トヨタ自動車は14日、タイ最大規模の財閥チャロン・ポカパン(CP)グループと、水素の製造や水素をエネルギー源とする燃料電池車の導入などで提携すると発表した。タイはトヨタにとって重要生産拠点。自動車産業が急激に変化する中、脱炭素を軸に新たな事業機会の創出を目指す。


 CPグループはセブン―イレブンをはじめとする流通や食品企業、不動産などを束ねる。タイが国策として進める経済特区で、家畜のふん尿を活用した水素製造のほか、CPの配送トラックへの燃料電池導入を進める。物流ルートの最適化も対象で、幅広い分野での提携となる。

(c)KYODONEWS

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