2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.12.14 18:46

運転30年超原発の停止想定せず 新制度移行で山中規制委員長

SHARE

 記者会見する原子力規制委員会の山中伸介委員長=14日午後、東京都港区

 原子力規制委員会の山中伸介委員長は14日の記者会見で、原発の運転開始後30年から劣化状況を確認する新しい認可制度に移行する場合に、既に30年を超えて運転中の原発に限っては、停止を求めるような事態は起きないとの認識を示した。


 山中氏は新制度での劣化確認に関し「これまで見ていなかったデータや検査方法も加えたプラスアルファの審査になる」と強調。一方、現行制度でも30年時点で経年劣化の評価が行われているため「(新制度下でも)認可されないことは想定してない。事業者にデータを追加で要求することはない」とも述べた。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N科学・環境

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月