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2022.12.14 17:53

米、地対空パトリオット供与調整 ウクライナの防空能力強化へ

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 スロバキアの空港に配置された地対空ミサイル「パトリオット」=5月(ロイター=共同)

 【ワシントン、キーウ共同】米政府は、ウクライナの防空能力強化のため、米軍の主力地対空ミサイル「パトリオット」を供与する調整に入った。週内にも最終決定する。米主要メディアが13日に一斉に報じた。ウクライナの首都キーウ(キエフ)では14日に、ロシア軍による無人機(ドローン)攻撃があった。


 米紙ワシントン・ポストによると、パトリオットの最大射程は160キロ。弾道ミサイルや巡航ミサイル、航空機を撃墜可能で、ウクライナの防空システムよりも高性能。米CNNテレビによると、供与が決まれば数日中に輸送され、ウクライナ兵がドイツの米軍基地で使用方法の訓練を受ける。

(c)KYODONEWS

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