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2022.12.13 18:20

円下落、138円に迫る 米消費者物価を控え様子見も

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 13日の東京外国為替市場で円安が進み、一時1ドル=138円に迫った。前日のニューヨーク市場で米長期金利が上昇し、円売りドル買いの動きが優勢だった流れを引き継いだ。ただ、米国で、金融政策を判断する上で重要な消費者物価指数の公表を控え、様子見ムードも広がった。


 午後5時現在は前日比72銭円安ドル高の1ドル=137円40~43銭。ユーロは1円12銭円安ユーロ高の1ユーロ=144円99銭~145円03銭。


 NY市場の流れを受け、円を売ってドルを買う動きがあったが、米消費者物価指数の公表後に円相場が大きく変動することへの警戒感もあり、投資家の慎重姿勢が強まった。

(c)KYODONEWS

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