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2022.12.13 17:17

サントリー、6%賃上げ検討 来春、5年ぶりベア含め

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 サントリーホールディングスは13日、来年春の労使交渉で、基本給を一律に引き上げるベースアップ(ベア)を含めて月収ベースで6%の賃上げを検討していると明らかにした。ベアが実施されれば、2018年以来5年ぶりとなる。連合が求める5%程度の賃上げを上回る水準で、物価高騰に対応する考えだ。


 同社の新浪剛史社長は今年2月の記者会見で「(賃上げは)ある程度メリハリを付けたい」と発言。ベアに否定的だったが、物価高で家計の負担感が増す中、実施の方針へかじを切る。

(c)KYODONEWS

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