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2022.12.13 16:36

室内の換気を見える化、中部電 CO2濃度測定、コロナ予防にも

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 デイサービス施設に設置された、換気状況を確認できる画面=11月、愛知県東浦町

 中部電力は、室内の換気状況を「見える化」するサービスの販売を強化している。センサーで室内の二酸化炭素(CO2)濃度などを測定し、換気状態を確認できる。適切なタイミングでの換気が可能となり、コロナ感染拡大防止と空調設備の省エネの両立を手助けするという。


 サービスは「Airoco(エアロコ)」で、昨年6月に開始。福祉施設やスポーツジムなど導入先は多岐にわたる。販売地域は全国で長野県、岐阜県などの中部以外でも宮城県や山梨県、大阪府のオフィスなどで稼働している。


 センサーは「密」が気になる所などに置き、管理画面でセンサーの設置場所や換気状態を一覧表示できる。

(c)KYODONEWS

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