2022.12.13 00:22
NY株、反発 買い注文が先行、様子見も
【ニューヨーク共同】週明け12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発して始まった。午前10時現在は前週末比143・91ドル高の3万3620・37ドルを付けた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は2・40ポイント安の1万1002・22。
ダウは前週末に値を下げた反動で、買い注文が先行した。13日の米11月消費者物価指数の発表や、13~14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして、様子見ムードもある。