2022.12.10 01:56
クロアチア、PK勝ちで準決勝へ 優勝2度のアルゼンチンも4強
クロアチア―ブラジル 後半、競り合うブラジルのラフィーニャ(中央)とクロアチアのペリシッチ(右)=アルラヤン(共同)
サッカー・ワールドカップ(W杯)第18日(9日・アルラヤンほか)準々決勝が始まり、前回準優勝のクロアチアと、優勝2度のアルゼンチンがともにPK戦を制して準決勝に進出した。両チームは13日(日本時間14日)に顔を合わせる。
クロアチアは6度目の優勝を狙ったブラジルと1―1で延長を終え、PK戦を4―2で制した。クロアチアは日本を下した決勝トーナメント1回戦に続いて2試合連続でPK勝ちした。
アルゼンチンはオランダと延長を終えて2―2から突入したPK戦に4―3で勝ち、2014年大会以来の4強入りを果たした。(共同)