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2022.12.09 18:52

鎮魂の祈り、歴代の光で 「神戸ルミナリエ」代替事業

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 神戸市で始まった「神戸ルミナリエ」の代替事業で展示されたイルミネーション装飾=9日夕

 阪神大震災の犠牲者の鎮魂を祈る光の祭典「神戸ルミナリエ」の代替事業が9日、神戸市で始まった。中央区の公園「東遊園地」や中華街「南京町」など4カ所に歴代イルミネーション装飾の一部が展示され、極彩色の明かりが街を照らした。


 点灯は日没~午後9時で、18日まで。ルミナリエは1995年に始まったが、今年は新型コロナウイルスの影響で3年連続の中止となった。


 主催者によると、東遊園地ではイタリア語で「音楽の家」を意味するドーム状の装飾「カッサアルモニカ」を展示。地元小学校の児童らによる合唱が披露され、集まった市民らが震災の記憶に思いをはせた。

(c)KYODONEWS

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