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2022.11.30 16:31

10月新設住宅着工3カ月ぶり減 1・8%、持ち家減少が押し下げ

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 国土交通省が30日発表した10月の新設住宅着工戸数は前年同月比1・8%減の7万6590戸となり、3カ月ぶりのマイナスだった。注文住宅の持ち家の減少が響き、全体を押し下げた。


 注文住宅の持ち家は18・7%減の2万1834戸で11カ月連続のマイナスだった。減少傾向が続く主な要因として、担当者はウクライナ情勢による資材高を挙げた。


 分譲住宅は4・8%増の2万1841戸で、3カ月連続のプラス。主な内訳はマンションが10・2%増の9298戸、一戸建ては1・4%増の1万2462戸だった。


 貸家は7・3%増の3万1996戸で、1年8カ月連続のプラスだった。

(c)KYODONEWS

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