2022.11.23 21:13
浅野決勝ゴール!日本がドイツから逆転金星 サッカーW杯8強へ最高のスタート
【ドーハ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第4日は23日、ドーハのハリファ国際競技場などで1次リーグが行われ、E組の初戦で世界ランキング24位の日本が、同11位で優勝4度の強豪ドイツを2―1で破る金星を挙げた。GK権田修一の反則からのPKで先制を許し、前半を0―1で折り返したが、後半に堂安律、浅野拓磨のゴールで逆転。番狂わせを演じる最高のスタートを切った。
ドイツからは初勝利で、通算成績は1勝1分け1敗。W杯で優勝経験国と対戦するのは3度目で、初めて勝った。
日本は7大会連続7度目の出場で、海外のクラブに所属する選手は史上最多の19人。