電飾キラキラ４万個、宿毛市の林邸で来年１／１４まで

2022.11.22 08:48

電飾キラキラ４万個、宿毛市の林邸で来年１／１４まで

高知新聞社

宿毛まちのえき林邸を鮮やかに彩るイルミネーション（宿毛市中央３丁目）

　宿毛市の宿毛まちのえき林邸で、約４万個のライトによるイルミネーションが点灯され、趣ある空間が色とりどりの光で彩られている。来年１月１４日までの午後５～１０時。

　宿毛の冬の風物詩にと、宿毛商工会議所青年部のメンバーによる実行委員会が毎年実施している。

　中庭に置かれた組子細工のトンネルやミニチュアの東京タワーなどのほか、道路を挟んだ北側の宿毛文教センター敷地内に立つ高さ２０メートルほどのモミの木２本もライトアップ。初日の１１月２０日夕、一斉にイルミネーションが点灯すると、見守っていた人たちは「きれい！」と歓声を上げた。

　家族で訪れた近沢和也さん（４１）は「想像以上。写真映えしますね」。長女の一花ちゃん（５）は「ハートがきれいだった」とほほ笑んでいた。

　実行委員長の弘瀬寛（ひと）さん（３４）は「来年以降も続けて定着させたい」と話している。（坂本出）

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