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2022.11.20 18:18

将棋、藤井がJT杯最年少優勝 20歳、一般棋戦

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 藤井聡太五冠

 将棋日本シリーズ、第43回JTプロ公式戦の決勝が20日、千葉市で指され、後手の藤井聡太五冠=竜王・王位・叡王・王将・棋聖=(20)が114手で斎藤慎太郎八段(29)を破り、同棋戦最年少の20歳4カ月で初優勝を飾った。


 これまでJT杯で最も若い優勝は1991年、羽生善治九段の21歳2カ月だった。


 戦型は角換わり。藤井五冠は斎藤八段の攻めを冷静にかわし、最後は鋭く寄せ切った。藤井五冠は「序盤は難しい内容だったが、飛車を取りに行く狙いがよかった」と初優勝を振り返った。


 JT杯はタイトル戦以外の一般棋戦で、早指し、公開対局が特徴。

(c)KYODONEWS

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