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2022.11.20 08:43

人手不足の悩み吹き飛ばす!? 風使う新型ニラそぐり機 高知工科大の王教授ら共同開発

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新タイプのニラそぐり機。茶色い根元の葉を風で吹き飛ばす(四万十町平串の土佐ひかりCDM)

新タイプのニラそぐり機。茶色い根元の葉を風で吹き飛ばす(四万十町平串の土佐ひかりCDM)

 本県が出荷量日本一のニラで、出荷前に手間のかかる「そぐり」作業を軽減する新しいタイプの機械を、高知工科大学の王碩玉(わん・しょうゆう)教授(60)=ロボット工学=と県内企業が共同開発した。水を使う先行機よりも小型で、風で枯れた葉を吹き飛ばして「そぐる」仕組み。機械化の必要が言われつつ、まだまだ人手に頼るところが大きい「そぐり」。産地の悩みも吹き飛ばせるか―。

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