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2022.11.18 10:30

北海道沖に北朝鮮ICBMが着弾 日本海EEZ内、米本土が射程に

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 4月25日、平壌の金日成広場で行われた、朝鮮人民革命軍創建90年記念日の軍事パレードに登場した新型ICBM「火星17」。4月26日付の北朝鮮の労働新聞が掲載した(コリアメディア提供・共同)

 【ソウル共同】北朝鮮は18日午前10時14分ごろ、平壌近郊から日本海に向けてICBM級の弾道ミサイル1発を発射した。同11時23分ごろ、北海道渡島大島の西約200キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したとみられる。最高高度約6千キロで、約千キロ飛行。通常軌道で発射すれば、射程は米本土を収める1万5千キロを超える可能性がある。被害情報はない。


 北朝鮮はICBMの技術向上を図るとともに、連携を強める日米韓3カ国に対抗する狙いがありそうだ。ミサイルは約69分飛行、意図的に高い角度で打ち上げるロフテッド軌道を使ったとみられる。韓国軍はICBMと断定した。

(c)KYODONEWS

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