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2022.11.18 09:47

ミサイル帰属「特定不能」 ゼレンスキー氏主張弱める

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 ミサイルが着弾した現場を視察したポーランドのドゥダ大統領=17日、ポーランド東部プシェボドフ(共同)

 【キーウ、プシェボドフ共同】ウクライナのゼレンスキー大統領は17日、ポーランド東部に着弾したロシア製ミサイルの帰属について「きょう何かを特定するのは不可能だ」と述べ、ウクライナの迎撃ミサイルではないとする従来の主張を弱めた。「ロシアのミサイルが飛来し、われわれの対空システムが作動したことは確かだ」とも訴えた。米ブルームバーグのイベントでの発言。


 一方、ポーランドのドゥダ大統領は17日、ウクライナ国境に近い東部プシェボドフを訪れ、ミサイル着弾現場を視察。記者団に対し「ウクライナの偶発的なミサイルだと証拠で裏付けることができる」と強調した。

(c)KYODONEWS

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