2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.11.17 08:41

野党共和党、下院の多数派奪還 想定外の大接戦、ねじれに苦慮も

SHARE

 バイデン米大統領、トランプ前米大統領(いずれもゲッティ=共同)

 【ワシントン共同】米中間選挙は16日までの開票の結果、野党共和党が4年ぶりに下院で多数派を奪還した。想定外の大接戦で、開票作業は2週目に突入。大勝の観測もあった共和党が辛うじて勝利した。議席増は小幅になる見通し。米主要メディアが伝えた。上院は12日にバイデン大統領の与党民主党が多数派維持を確実にしており、来年1月から2年間の米議会の構成が固まった。


 下院で共和党が過半数を得たことで政権と議会の支配党が異なる「ねじれ」が生じ、バイデン氏が政権運営に苦慮する局面もありそうだ。


 政権与党が敗北することが多い中間選挙で善戦し、バイデン氏は再選出馬をうかがう。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N主要 N国際

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月