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2022.11.15 18:24

沖縄の米海兵隊が負傷者空輸訓練 奄美大島からオスプレイで運ぶ

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 訓練で負傷者を運ぶ自衛隊員ら=15日午後、沖縄県の米軍キャンプ瑞慶覧

 沖縄県に司令部がある米海兵隊第3海兵遠征軍は15日、戦闘による負傷者を輸送機オスプレイで鹿児島県・奄美大島から沖縄本島に運び、遠征用の医療施設で治療する訓練を公開した。10日から実施している日米の共同統合演習「キーン・ソード」の一環で、自衛隊や米海軍も参加した。


 訓練は離島で日米の4人が銃撃や爆発などで負傷したとの想定。キャンプ瑞慶覧(沖縄県北谷町など)にオスプレイが着陸すると、負傷者は救急車に乗せられ、倉庫内に設けた海軍の医療施設に次々と運び込まれた。


 衛生兵らが傷や容体を確認し、集中治療室(ICU)やテント内の手術室で医療活動に当たった。

(c)KYODONEWS

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