2022.11.14 11:29
3G、24年1月31日で終了 ソフトバンク、利用者減で
ソフトバンクは14日、「ガラケー」と呼ばれる従来型携帯電話などで使う第3世代(3G)回線のサービスを2024年1月31日で終えると発表した。これまでは1月下旬としていた。利用者の減少に伴う措置で、第4世代(4G)や第5世代(5G)に対応したプランや機種への変更が必要となる。
ソフトバンクブランドのほか、格安ブランド「ワイモバイル」と「LINEMO(ラインモ)」も対象。今後、3G回線利用者は割安価格で機種変更ができるといったキャンペーンを実施する。
携帯各社ではKDDI(au)が既に3Gサービスの提供を終了。NTTドコモも26年3月末に終える予定だ。