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2022.11.12 16:33

「ちょんまげ隊長」交流の橋渡し 被災学生、熱戦の地へ

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 「ちょんまげ隊長」の愛称を持つ日本代表の名物サポーター角田寛和さん(本人提供)

 「ちょんまげ隊長」の愛称を持つサッカー日本代表の名物サポーター角田寛和さん(59)=千葉県柏市=らが、20日開幕のワールドカップ(W杯)の開催国カタールに、東日本大震災や豪雨で被災した大学生や高校生計8人を招く。新型コロナウイルス禍で各国との往来が減る中、現地の学生との交流も予定し「復興支援に感謝し、親善大使として活躍を」と願う。


 スタンドでひときわ目立つ、ちょんまげのかつらと青の甲冑が角田さんのトレードマーク。日本へ親しみを持ってもらおうと2008年北京五輪から着用した。被災者のW杯招待は14年、18年に続き3回目で、渡航費用は寄付などで賄う。

(c)KYODONEWS

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