2024年 05月10日(金)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.11.08 17:08

景気指数、4カ月ぶり下落 基調判断「改善」据え置き

SHARE

 景気動向指数の推移

 内閣府が8日発表した9月の景気動向指数(2015年=100、速報値)は、景気の現状を示す「一致指数」が前月より0・7ポイント低い101・1となり、4カ月ぶりに下落した。企業の設備投資が8月まで好調だった反動で減少したことなどが響いた。


 基調判断は前月から据え置き、8カ月連続で「改善」とした。


 指数を構成する項目のうち、プラスチック加工機械などの投資財出荷指数や、自動車などの生産指数が悪化した。内閣府の担当者は「企業の投資意欲は依然として強い」などとして、いずれも反動減とみられると説明した。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月