2024年 05月09日(木)

現在
6時間後

こんにちはゲスト様

高知新聞PLUSの活用法

2022.11.04 19:08

円安、一時148円台前半 米利上げ長期化観測強まる

SHARE

 米ドルや日本円などの紙幣=2016年1月(ロイター=共同)

 休日明け4日の東京外国為替市場で円が下落し、一時1ドル=148円台前半を付けた。米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが長期化するとの観測が強まり、日米の金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが優勢となった。


 午後5時現在は休日前の2日と比べて55銭円安ドル高の1ドル=147円88~89銭。ユーロは1円22銭円高ユーロ安の1ユーロ=144円41~45銭。


 市場では「4日の米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが広がっている」(外為ブローカー)との声も聞かれ、円売り一巡後は下げ渋った。

(c)KYODONEWS

国内・国際 N経済

注目の記事

アクセスランキング

  • 24時間

  • 1週間

  • 1ヶ月